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骨粗しょう症(骨粗鬆症)の主な症状・初期症状を解説!

「若い頃と比べて身長が縮んだ」「少しの運動でも息切れがする」などと感じるときはありませんか。

歳のせいだから仕方がないと簡単に片づけてしまいがちですが、骨粗しょう症の初期症状である可能性が考えられます。

骨粗しょう症の症状が悪化すると、寝たきりや要介護状態になるケースもあるため、早期発見と早期治療が重要です。

今回の記事では、骨粗しょう症の症状について詳しく紹介します。

骨粗しょう症の主な原因や初期症状、さらには精度の高い骨密度検査が可能なシン・整形外科についても解説するので、骨粗しょう症の疑いがある方はぜひ参考にしてください。

自身の骨の状態をチェックして、早めに骨粗しょう症の予防や改善に努めましょう。

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目次

骨粗しょう症(骨粗鬆症)とは

骨粗しょう症とは、骨の強度が低下してもろくなる病気です。

体をどこかに軽くぶつける、つまずいて手をつく、くしゃみをするなどのわずかな衝撃で骨折に至る場合があります。

腰や背中など体を支えている部分の骨を骨折すると、最悪の場合は寝たきり状態になる可能性があるため注意が必要です。

適度な運動を取り入れる、栄養バランスのとれた食生活を心がける、カルシウムを積極的に摂取するなどして日頃から骨を強く保つ必要があります。

骨粗しょう症は、特別な痛みや見た目の変化などの自覚症状がないため発見が遅れがちです。

骨折してから自身の骨のもろさに気づくケースもあります。

定期的に骨密度の検査を受け、自身の骨の強度を確認しておきましょう。

早期治療をおこなえば、大事には至らない病気でもあります。

骨粗しょう症の原因について

骨粗しょう症の主な原因は、加齢や女性ホルモンの低下です。

女性の場合は18歳前後で骨密度のピークを迎え、40歳あたりまで一定をキープしますが、50代から徐々に骨密度が低下します。

閉経を迎えて女性ホルモンが減少した方は、骨粗しょう症になりやすいと考えられています。

なぜなら、カルシウムが骨に溶けだす作用を抑制するエストロゲンの分泌量が低下し、急激に骨密度が低下するためです。

加齢や女性ホルモンの低下以外に考えられる原因として、栄養バランスの偏りや喫煙、飲酒などがあります。

若い方でも、食生活が乱れている方やタバコを吸う習慣のある方、飲酒量の多い方は骨粗しょう症を発症する可能性があるため、生活習慣の改善がおすすめです。

骨粗しょう症の主な症状

骨粗しょう症は自覚症状がないため発見が遅れがちですが、大きな怪我に発展させないためにも早期治療が大切です。

しかし実際は、骨折してから自身の骨の強度が低下していたと気づくケースも珍しくありません。

骨粗しょう症かどうか判断できる材料はないのでしょうか。

ここからは、骨粗しょう症の主な症状を紹介します。

次の項目に1つでも当てはまる場合は、骨粗しょう症を発症している可能性があります

自身の体の状態と比較して確認しましょう。

骨密度の低下

骨の強度を確認するためには、骨密度の検査が必要です。

骨密度の検査では、骨の中のカルシウム量やミネラル量を測定します。

検査方法にはいくつか種類があり、超音波法ではMD法、DEXA法などが用いられています。

若い方の平均値を100%として、80%未満で要注意、70%以下まで低下した方は骨粗しょう症と診断されるケースが大半です。

骨密度の低下を指摘された方は、適度な運動を生活に取り入れるとよいでしょう。

たとえばウォーキングや軽めのジョギング、筋力トレーニングなどです。

骨にあえて負荷をかけると、骨の強度が増すと考えられています。

関節などに痛みがある方は、医師へ相談してから運動を取り入れてください。

背中・腰の痛み

背中や腰が慢性的に痛む方は多く存在します。「歳のせいだから仕方がない」と治療や改善に積極的に取り組む方は少ないでしょう。

しかし、骨粗しょう症が原因で、背中や腰に痛みが生じている場合は注意が必要です。

骨粗しょう症の症状が進行すると脊椎が弱くなり、少しの衝撃で圧迫骨折を起こします。

神経の圧迫へと発展すると、背中や腰に痛みが生じて酷い場合は日常生活に支障をきたすでしょう。

高齢になると体中痛くなるものだと安易に考えず、背中や腰に痛みを感じたら骨粗しょう症の発症を疑いましょう。

専門医へ相談して、適切な治療に取りかかる必要があります。

背中・腰の可動域の低下

骨粗しょう症が進行し、脊椎の圧迫骨折が数か所に及ぶと、脊椎の湾曲が生じる場合があります。

骨が異常な形状に変化するため背中や腰の可動域が低下し、以前よりも体の硬さを感じるでしょう。

骨が湾曲した状態で歩いたり軽めの運動を取り入れたりすると、筋肉の挫傷や痛みに発展する可能性があります。

背中・腰が曲がる

脊椎の圧迫骨折が起こると、背中や腰が曲がりはじめます。高齢の方で、腰が曲がり杖をついている方を多く見かけますが、骨粗しょう症の症状です。

姿勢の変化が現れはじめたら、骨粗しょう症の症状が進行している可能性があるため、早めに治療に取り掛かりましょう。

放置しておくと、姿勢の悪さが原因で内臓が圧迫され、消火器不良などを引き起こすリスクがあります。

圧迫骨折は骨密度の検査やレントゲン検査では発見できないケースも多く、MRI診断が必要です。

まずは、簡単なセルフチェックをおこないましょう。

立った状態で胸よりも鼻が前に出ている方は、姿勢が悪い状態です。正しい姿勢は耳や肩、腰骨が一直線になります。

骨粗しょう症が原因で背中が曲がりはじめている可能性があるため、専門医へ相談しましょう。

身長の低下

骨粗しょう症が原因で圧迫骨折が起こると、ドミノ倒しのようにさまざまな箇所に圧迫骨折が起こるケースも少なくありません。

背骨がつぶれてしまうため、身長が低下しはじめます。

身長が25歳の頃よりも4cm以上低下した方は、積極的な予防や改善が必要な状態です。まずは骨密度の検査をおこないましょう。

息切れ

姿勢の悪さから生じる症状は、消火器不良のほか呼吸器にもあらわれます。

圧迫骨折により慢性的な呼吸障害が起こる可能性があり、咳が続く、軽い運動で息切れをするなどの症状がある方は骨粗しょう症を疑いましょう

症状が酷くなると、安静な状態でも息苦しさを感じる場合もあるため、すぐに受診しましょう。

骨折

軽い衝撃で骨折した場合は、高確率で骨粗しょう症を発症していると考えられます

骨粗しょう症により骨折しやすい部分は、手首や腕の付け根、背骨、あしの付け根などです。

とくに大腿骨まわりは、骨折すると歩行が困難になるほか、寝たきりや要介護などのリスクが非常に高まります。

転倒が骨折の大きな原因になるケースが多いため、骨粗しょう症の治療中である方は転倒防止の対策も重要です。

家に手すりを設置する、なるべく段差が少なくなるようリフォームをおこなうなどの工夫をしましょう。

骨粗しょう症の初期症状

骨粗しょう症が原因で大怪我をし、仕事や趣味が楽しめなくなる方も少なくありません。

健康な体づくりは、人生を豊かにするうえで必要不可欠です。

骨粗しょう症の初期症状を確認しておけば、早めの予防や改善に取り組めるでしょう。

ここからは、骨粗しょう症の初期症状について紹介します。

次に紹介する3つの初期症状は、原因が骨粗しょう症と結びにくいため放置されがちです。

少しでもあてはまるものがあれば、専門医へ受診しましょう。

腰痛・腰の可動域の制限

以前よりも体が硬い、腰を反らせないなどの方は、骨粗しょう症が原因である可能性を考えましょう。

圧迫骨折により体の歪みが生じていれば、腰の可動域が制限されます。歪んだ体を無理やり支えようとして、腰に痛みも出てくるでしょう。

姿勢の悪さはストレッチや筋力トレーニングで改善されますが、圧迫骨折を起こしていると改善が難しい状態です。

専門医へ受診して、治療が必要です。

身長の低下

高齢者は背が低くなるものだと思いがちですが、骨が丈夫な高齢者は背筋が伸び身長も縮みません。

著しく身長が低下した方、腰も曲がり視野が年々低くなる方は、骨粗しょう症を発症している確率が高いと考えられます。

骨密度の検査のみならず、定期的な健康診断でも骨粗しょう症の疑いがないかチェックする必要があります。

背中の痛み

慢性的に背中に痛みが生じていませんか。

慢性的な背中の痛みには、椎間板ヘルニアや変形性脊椎症、骨粗しょう症などさまざまな原因が考えられます

原因が骨粗しょう症の場合は、神経の刺激や圧迫により動作のたびに痛みが走ります。

はじめは背中の痛みのみでも、徐々に姿勢が悪くなり呼吸さえもしづらくなると危険です。

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「年齢的に骨が弱くても仕方がない」「大けがをしていないから大丈夫」などと軽く考える方は少なくありません。

しかし、大怪我が原因で寝たきり生活を余儀なくされるケースも多く存在します。

早期発見、早期治療を目指して早めの受診を心がけましょう。

ここからは、骨粗しょう症の検査がおこなえるシン・整形外科について紹介します。

治療法の特徴や骨密度の検査方法などを詳しく解説するので、骨粗しょう症の不安がある方はぜひ参考にしてください。

シン・整形外科の特徴

シン・整形外科は、再生医療専門クリニックです。手術を用いずに関節の痛みを取り除きます

慢性的な関節の痛みに悩まされている方が多い一方、現在は確実に痛みを取り除く治療や短期的な治療が少ない状態です。

しかし、シン・整形外科であれば手術をおこなわない再生医療を取り入れているため、入院や長期的な診察を必要としません。

患者自身の血液や細胞を活用する、リスクの少なさからも注目されている治療方法です。

シン・整形外科では骨密度の検査もおこなえます。診断結果により、スムーズに治療に移行できるため早期治療にとりかかれます。

再生医療は、骨粗しょう症により背中や腰の痛みを感じている方に高い効果が期待されます。

まずは検査をおこない、適切な治療方法を相談しましょう。

最新のDEXA法で骨粗しょう症の検査

シン・整形外科は骨粗しょう症の検査として、DEXA法を取り入れています。

DEXA法とは、2種類の異なるエックス線を放射して骨密度を測定する方法です。

骨密度の測定は、手の骨を調べるケースが多くありますが、DEXA法であれば体を支える重要な骨の骨密度の計測が可能です。

従来の方法よりも精度が高い方法だと考えられています。

撮影台に横たわるのみで、痛みもなく短時間で検査が完了します。

シン・整形外科のさらなる特徴の一つが、日本整形外科認定の専門医が診察をおこなう点です。

最新の機器を用いて骨密度の傾向を確認し、適正な治療計画を提案します。

骨粗しょう症の疑いが少しでもある方は、骨密度の検査を試みましょう。

シン・整形外科の治療法

関節の痛みや骨粗しょう症による背中や腰の治療に、再生医療を用いています。

再生医療の主なメリットは、手術や入院を必要としない点や高い鎮痛作用、さらには効果の継続力です。

副作用や合併症のリスクが少ない点も、患者には安心材料となるでしょう。

それでも不安に感じる方のために、シン・整形外科では電話での無料相談はもちろん、各保証制度も用意しています。

再生医療は患者の負担が軽く、日常生活を保ちながら痛みを取り除ける治療法です。

仕事や趣味を諦めずに、健康的な生活を取り戻しましょう。

まとめ

骨粗しょう症は、症状が進行すると圧迫骨折を皮切りに消火器不良や呼吸障害などさまざまなリスクが生じます。

初期症状とはいえ、骨の歪みや息切れなどは「年齢のせいかな」と軽く感じる方も多く、治療が遅れがちです。

単なる加齢に伴う身体的老化と判断せずに、専門医による適切な治療をおこないましょう

シン・整形外科では、精度の高いDEXA法を用いた骨密度の検査が可能です。

体に重要な部分の骨密度がチェックできるため、重症化する前に治療に移行できます。

さらに、高い効果が期待できる再生医療や、理学療法士によるマンツーマンのリハビリも支持されている理由です。

自身の骨の強度を確認して、最適な治療計画を考えましょう。

<参考>
シン・整形外科

※本記事は可能な限り正確な情報を記載しておりますが、内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
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