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五十肩(肩関節周囲炎)の症状改善におすすめの整体7選!クリニックでの治療法も解説

50代にさしかかり、原因不明の肩の痛みに悩まされることはありませんか。肩周りの可動域が狭くなったと違和感を感じるなら、五十肩の可能性があります。

発症すると腕が上がらなくなったり、服が着替えづらくなったりと、日常生活において些細な動きが制限されます。そのうえ、肩関節の固まりが進行し、最悪の場合、生活の不便さだけでなく、何もしていなくても痛みが持続することもあります。

症状が現れたら放置すると状態が悪化する傾向があるため、早期に適切な治療を受ける必要があります。

本記事では、五十肩の改善におすすめの整体クリニックの紹介と、治療法について解説します。五十肩の進行を抑えるために、整体クリニックでの治療を検討する際は、ぜひ参考にしてください。

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目次

五十肩(肩関節周囲炎)とは

五十肩はケガによる明らかな原因がないのに、肩関節部分に痛みや肩の可動域が制限される症状が現れます。五十肩は医学的には肩関節周囲炎と呼びます。40〜60歳に発症し、とくに50歳頃に多くみられることから五十肩と表現されます。

はじめは軽い痛みから症状が徐々に悪化し、安静時でも痛みが強く現れます。五十肩は一定の期間で自然治癒されることが多いですが、痛みを我慢し負荷をかけるうちに、症状が治りづらくなる場合もあります。

老化が原因で発症することがよく考えられますが、日常生活での動作や仕事、激しいスポーツなどを繰り返すうちに、痛みを感じたり動きが悪くなったりと、不調が長引くこともあります。

肩こりとの違いは、突然痛みが生じるという点ですが、実際は見分けることが難しく専門家による診察を受けることが、早期回復への近道です。

五十肩(肩関節周囲炎)の症状

五十肩の主な症状は痛みと運動制限によるものです。特徴をそれぞれ詳しく解説します。

関節の動きが悪くなる

痛みや拘縮で肩関節の動きが悪くなり、日常生活に不自由を感じます。

  • 症状の特徴
  • 服が着替えづらい
  • 髪の毛を乾かしづらい
  • 高いところに手が届きづらい
  • 電車のつり革が掴みづらい

肩関節の可動域は、上にあげる、外に開く、手を背中に回すなどの動作に制限がかかります。長い間動かさずにいると、筋肉が固まりやすく動きも悪くなります。

動かすと痛くなる

最初は肩を動かすと痛みを感じる程度ですが、次第に安静にしてても痛むようになります。

  • 症状の特徴
  • 肩を動かすと痛い
  • 腕があがらない
  • シャツに腕をとおせない

片方の肩のみに痛みが生じる場合は、五十肩の可能性があります。肩を動かすと痛かったり、腕を上げられなかったりなどの動作が、つらい痛みに変化し悪化が進んでいます。

夜中や安静時でも肩が痛む

痛みは強いものの肩は動かせますが、炎症がもっとも強く我慢するのもつらい状態です。肩を動かすとき以外にも、安静時や就寝時にも痛みが強く現れます。

症状の特徴

  • 肩が痛すぎて眠れない
  • 夜中に肩が痛すぎて起きる
  • 肩を動かさなくても痛い
  • 椅子に座ってても痛い

炎症の激しい時期は、無理に動かそうとせず安静に過ごすことが重要です。無理矢理動かすと、かえって炎症が長引く可能性があります。

痛みで腕が上がらない

肩や腕の動きが制限される度合いが大きければ、肩の痛みで腕が上がらないこともあります。

症状の特徴

  • 腕が上がらない
  • 肩を動かせない
  • 腕を振れない

痛みが強いときは安静にし、負荷をかけないように気をつけます。それでも治らない場合は整形外科で正しい診断を受けるとよいでしょう。

五十肩(肩関節周囲炎)の症状改善におすすめの整体クリニック7選

肩に痛みや動かしにくくなったと感じる方は、誤った判断を避けるためにも、専門医による診断が不可欠です。ここでは、五十肩の症状改善におすすめの整体クリニックを7院紹介します。

基本的な施術方法

  • 電気療法(ハイボトル)
  • 経穴へアプローチ(テープ)
  • テーピング
  • 骨格矯正または猫背矯正
  • ストレッチ
  • カッピング
  • 運動療法
  • 鍼治療
  • 電気治療

日本橋中央整骨院

CMCグループは東京、千葉を中心に51店舗の整骨院や接骨院を構える、業界大手のクリニックです。大手グループのうちの一つである日本橋中央整骨院は、接骨学と整骨学の2つの観点から施術をおこないます。

早期治療と再発防止のために緩める、整える、鍛えることを目指し、身体の不調に向き合います。細かいカウンセリングをもとに、患者の悩みを丁寧にヒアリングし、違和感を感じる場所以外にも、総合的なバランスを確認しながら検査します。

はっとりはりきゅう接骨院

はっとりはりきゅう接骨院は、埼玉エリアを中心に15院展開しており、地域に密着したクリニックです。患部の痛みのみの治療で終わるマニュアル化されたものではなく、患者の生活スタイルを背景に最善の対策を判断します。

院長自ら、あらゆるスポーツを経験した経歴があり、スポーツによるケガの原因の相談も受けられます。柔道整復師と鍼灸師の2つの国家資格を取得しているため、安心して治療を受けられます。

ぷらす鍼灸整骨院

ぷらす鍼灸整骨院の解決策は、日常に隠れている動作を問題とし対策を立てることです。寝る姿勢、椅子の座り方、立ち方など何気ない習慣から、身体に不調が現れていると考え、問診と検査を丁寧におこないます。

公式サイトでは、身体の悩みを解決するコラムが定期的に更新されており、健康に関するさまざまな情報が見られるのも特徴的です。五十肩の悩みに関する内容も確認できます。さらに全額返金保証や実費メニューから割引される制度なども導入しており、初めての方でも安心して受けられます。

小林整骨院

小林整骨院グループは、37年以上の実績と信頼を築きあげ、全国に40店舗開院まで成長したクリニックです。高い知識と技術を備えた国家資格保有者が在籍しており、一人一人にあわせた施術の提案をおこないます。

1回の施術で変化を実感できるよう試行錯誤されており、業界のためのセミナーやトップアスリートやアーティストに対するサポートとして、トレーナ活動にも力を入れています。スポーツトレーナーとしての技術を一般の患者にも活かして施術をおこないます。

山本はりきゅう整骨院

山本はりきゅう整骨院は、創業40年を迎えたリフレッシュグループです。鍼灸整骨院からスタートし、美容サロン、フィットネス、飲食店などあらゆる事業を展開しています。長い実績とノウハウを活かし、多様に対応できる技術力を持ちあわせていることが強みです。

グループ代表者自らが、スポーツトレーナーとして数多くのアスリートのボディケアをおこない、「財団法人日本オリンピック委員会」から体操の強化スタッフに任命されるほど信頼を集めています。

平川接骨院

平川接骨院は、独自のトリガーポイント治療法で痛みのでない身体づくり、要するに根本改善を目的としています。患者の症状を丁寧に聞き取り、痛みの根本原因となるトリガーポイントを正常に戻す治療をおこないます。

ヘルニアや坐骨神経痛の痛み、しびれの改善に自信がありますが、「五十肩スッキリ改善コース」という、五十肩の原因を解消する施術プランもあります。

あみはりきゅう整骨院

あみはりきゅう整骨院は、手技療法(ほぐし)を中心とした施術法をおこないます。症状により鍼灸治療を用いる場合もあります。施術者の全員が国家資格保有者であり、悩みにあわせた治療内容を的確に提案します。

公式サイトでは症状別に調べられる機能がついており、五十肩の悩みについても簡単に確認できます。また、各院のトピックでは、キャンペーンや回数券のセールなど、お得な情報も手に入ります。

五十肩(肩関節周囲炎)を発症する主な原因

五十肩は老化による筋力の低下が、もっとも多い原因として考えられますが、発症する理由はそのほかにもあります。五十肩が発症する主な原因について解説します。

老化

五十肩が50代前後に多く発症するのは、老化で肩周辺の組織が弱くなるからです。年齢とともに筋肉量や柔軟性が下降し、徐々に可動域も狭くなります。五十肩は突然、痛みが出現する特徴があり、日常生活での無意識の動作が負荷となることで、肩関節の筋肉に少しづつ負担が蓄積されます。

肩関節を構成する組織の炎症

肩関節を構成する骨、靭帯、軟骨や腱などの組織が、長い間使用されたことで、徐々にすり減り変性を起こします。変性が起こると組織同士の擦れが生じ、肩関節を動かしている袋(関節包)が癒着すると悪化し、五十肩につながります。

肩に負担がかかるスポーツ

日常的に肩に負担がかかるスポーツをおこない、活発に体を動かす方は五十肩が発症しやすいです。肩関節は動かせる範囲が広いため、骨以外の組織も引っ張られやすく、動作の大きいスポーツやジムでマシンを使用したトレーニングも、発症するリスクが高くなります。

運動不足

五十肩の原因の一つに運動不足もあります。とくにデスクワークで身体を動かさない方は、運動不足が引き金となり肩の血流を妨げ、筋肉を硬くする状態にあります。

デスクワークによる長時間の同じ姿勢、または家事などの決められた動作が、肩周辺の筋肉の活動量を減らすからです。動かさなくなった筋肉は筋力が弱まり、燃焼威力も低下します。

血流の低下

肩周りの筋肉のコリが原因で血流が悪くなると、五十肩を発症するケースもあります。年齢とともに筋肉は衰えて柔軟性も弱まり、肩を動かす動作が減ります。そのため可動域も自然と狭まり、血行不良を引き起こします。

五十肩(肩関節周囲炎)が治らない方はシン・整形外科の治療がおすすめ!

出典:シン・整形外科(旧東京ひざクリニック)
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自己ケアを毎日おこなえていても、痛みや動きの悪さがいつまでも改善されない場合は、自然に治すのは難しい状態にあります。炎症を放置すると症状が悪化する恐れがあるため、整形外科で診察を受けましょう。

薬物療法

薬物療法には内服や注射による治療があり、症状にあわせて炎症や痛みの改善をおこないます。薬剤を注射や点滴、内服に含ませ全身にめぐらせることで痛みが和らぎ、炎症を抑えることにもつながります。肩関節の拘縮の予防や日常生活の動作も楽にします。

内服

内服による治療は、非ステロイド性抗炎症薬NSAIDsを使用します。非ステロイド性抗炎症薬は、抗炎症作用や鎮痛作用、解熱作用のある薬剤です。

しかし、内服で痛みは減少できますが、一定期間薬を飲み続けることが重要で、飲み忘れに気をつけなければなりません。

そのほかに口から投与する方法のみならず、痛み止め効果のある湿布薬などの外用薬も用います。

注射

注射は内服では効果が得られず、肩の関節内に痛みが強く現れた場合におこないます。関節包や滑液包のなかに直接、ヒアルロン酸注射を注入する方法や、ステロイド薬と局所麻酔薬を注射で注入する方法があります。

直接、患部に注射するため、早い段階で痛みや炎症を抑え、激しい痛みを回復させる効果が期待できます。

リハビリテーション

炎症や痛み、拘縮などを早期回復、予防するためにリハビリテーションをおこないます。薬物治療と併用する場合が多く、患者の反応を見ながらリハビリ内容をそれぞれにあわせて調整します。

医師と理学療法士が協力し、運動療法だけでなく、日常生活のアドバイスも提供することで、早期の回復に向けて取り組みます。

体外衝撃波治療

体外衝撃波治療は、組織の奥深くまでエネルギーを届けることで、手術や薬物治療をおこなわずとも、損傷した組織を再生する効果が期待できます。衝撃波を照射すると、患部の神経内の伝達物質を減少させます。

一般的に繰り返しの治療をおこなうことで、治りづらい痛みも軽減しますが、患者により治療期間や効果は異なります。

再生療法

再生療法とはPRP関節注射のことをいい、身体がもつ修復力をサポートする治療法です。PRP療法は、採血と注射のみで構成されるため、日常生活や仕事への影響を抑え、従来の保存療法よりも効果が期待できます。

そのうえ、自身の血液を使用するため、アレルギー反応や拒絶反応のリスクが少ないことも特徴的です。

まとめ

自分自身で五十肩の兆候を感じた場合は、まずは整体クリニックで詳細な検査を受けることをおすすめします。クリニックでは医師や理学療法士による、専門的な正しい治療を受けられます。

マッサージやリハビリに関しても正しい知識をもち、患者にあわせた施術内容を提案するため、結果的に早期回復や予防につながります。

本記事を参考に、信頼できる整体クリニックを見つけ適切な治療を受けましょう。

※本記事は可能な限り正確な情報を記載しておりますが、内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
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