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膝の名医がいるスポーツ整形外科8院を紹介!クリニック選びのポイントについても解説

膝の名医はどの病院にいるのかなど、スポーツ整形外科選びに迷われている方、また、スポーツへの復帰やリハビリはどの程度対応してもらえるのか、病院選びのポイントに迷っている方も多いでしょう。

本記事では、膝の名医がいるスポーツ整形外科8院を紹介します。

クリニック選びのポイントもまとめているため、膝の痛みや違和感でお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

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※料金は全て税込表示です。※治療費の一部は、医療費控除の対象になる可能性があります。
目次

スポーツ整形外科とは?

スポーツ整形外科とは、スポーツにより発症する障害や外傷を扱っている診療科です。

スポーツ障害や外傷に対し適切な診断、治療をおこなうためには専門的な知識、経験が必要となります。

スポーツ整形外科で扱う外傷に含まれるのは、捻挫や靭帯損傷、脱臼、骨折などです。

手術をおこなう際は、最小侵襲である関節視下手術を原則とし、術後早期のリハビリテーション開始とスポーツへの早期復活を目指します。

運動療法の積極的な介入が必要で、理学療法士とも連携して治療を進めていくのが特徴です。また再発を防ぐためのサポートもおこないます。

膝のスポーツ整形外科の選び方のポイント

膝のスポーツ整形外科を選ぶ際は、次の3つのポイントを重視しましょう。

  • 医師やクリニックの評判
  • 膝治療の実績
  • 通いやすさ

ここでは上記3つのポイントについてそれぞれ解説するため、スポーツ整形外科選びの参考にしてみてください。

医師やクリニックの評判を口コミでチェック

医師やクリニックの評判を口コミでチェックしましょう。よい病院は自然と口コミで広がっていくものです。

医師の技術力やスタッフの対応、院内の雰囲気など、口コミから把握できる情報は多くあるため、まずは口コミをチェックしてみることをおすすめします

膝治療の実績が豊富

膝治療の実績が豊富なクリニックを選びましょう。実績数は医師やクリニックの経験値を測る指標として非常に役立ちます

実績数が豊富であればあるほどそのクリニックの経験値も高く、幅広い症例に対応している可能性があります。

ただし実績数と技術力の高さは比例するわけではないため、あくまでも目安の一つとして参考にしてみましょう。

無理なく通える範囲かもチェック

スポーツ整形外科を選ぶ際は、無理なく通える範囲かをチェックしましょう。

膝治療の多くは継続して通院する必要があります。そのため口コミで評価が高いクリニックでも、通いづらい立地にあると、途中で通院を挫折する恐れがあります。

無理なく通える範囲のクリニックを選ぶことが大切です。アクセスや交通費を確認して、複数のクリニックを比較検討してみましょう。

膝の名医がいるスポーツ整形外科8院

膝の名医がいるスポーツ整形外科8院を厳選して紹介します。

クリニック選びで悩んでいる方は、ここで紹介する8院を候補に入れて検討してみてください。

【東京都八王子市】八王子スポーツ整形外科

八王子スポーツ整形外科の下肢治療は、膝関節(前十字靭帯損傷、半月板損傷、骨軟骨損傷など)や足関節(足関節前方インピンジメント、足関節後方インピンジメント、足関節外側靭帯損傷など)の関節鏡手術を中心におこなっています。

受傷からスポーツ復帰までをトータルサポートしており、院内に複数の部門を開設しているのが特徴です。

部門は受傷から日常生活復帰までをサポートするスポーツクリニック(メイン・ディビジョン)と、日常生活からスポーツ復帰までをサポートするメディカルフィットネス(エクストラ・ディビジョン)の2つあります。

上記2つの部門からそれぞれ4つの部門に分かれており、8部門のスペシャリストの連携で選手をトータルサポートしています。

治療は関節鏡手術を中心として、体外衝撃波や血管カテーテルなどの最先端治療も取り入れているスポーツ整形外科です。

【東京都墨田区】両国きたむら整形外科

両国きたむら整形外科は、スポーツ難治性疼痛外来を中心に一般整形やランニング障害、対外衝撃波疼痛治療などをおこなっているクリニックです。

スポーツ難治性疼痛外来とは、痛みが非常に長く続く難治性疼痛を主に扱う診療科です。

両国きたむら整形外科では、足底腱膜炎や膝蓋腱炎、テニス肘、肩石灰性腱炎などをはじめとして、多くの難治性疼痛の治療をおこなっています。

体外衝撃波やPRP療法などの先端的な治療に加え、エコーを用いた簡易的外来手術やハイドロリリース、筋膜リリースなどの手技を用いた治療が特徴です。

また同院には女性アスリートが陥りやすい3つの障害、FATを扱う女性アスリート外来もあります。

女性アスリート外来では、FATのリスクをスクリーニングし、骨密度測定や採血によるヘモグロビン、カルシウム、ビタミンD、骨代謝マーカーなどの測定もおこなっています。

【東京都渋谷区】JR東京総合病院スポーツ整形外科

JR東京総合病院スポーツ整形外科は、スポーツ活動で起こった損傷の診断、治療をおこなっています。

肩の脱臼や野球肘などの上肢の障害、股関節の捻挫や膝の靭帯損傷、半月板損傷、足首の捻挫、アキレス腱断裂などの下肢の障害、軟骨損傷、全身の疲労骨折、成長期の障害まで幅広く対応している点が大きな特徴です。

バスケットボールチームやアメリカンフットボールチーム、オリンピックなどの日本代表選手団のチームドクターとしての経験もあります。

レントゲンやCT、MRIなどの画像診断と診察により、適切な診断、治療をおこなっています。

【神奈川県川崎市】関東労災病院

関東労災病院は、スポーツ障害、外傷の治療を目的として1980年に日本で初めてスポーツ整形外科を標榜した病院です。

スポーツレベルの多様性やスポーツ種目ごとの障害、外傷の特殊性を理解し、早期のスポーツ復帰を目的に適切な治療を提供しています。

全日本クラスからリクリエーションスポーツまで約60種類のスポーツ種目を網羅し、整形外科的スポーツ障害、外傷全般を診療している点が特徴です。

スポーツ障害の中でも頻度の高い膝関節治療が中心で、膝前十字靭帯損傷に対する靭帯再建術や半月板損傷に対する鏡視下半月部分切除、半月縫合術、半複性膝蓋骨脱臼の関節形成術等の治療実績が豊富にあります。

関東労災病院では、実績に基づいて安定した復帰時期の設定をおこない、苦痛、羞恥を減らして安心できる治療環境を提供しながら、保護期間の短縮と早期復帰を目指すことを治療理念としています

【兵庫県神戸市】あんしん病院

あんしん病院は関節の障害やスポーツ障害、腰痛、神経痛などの腰椎疾患の治療を専門としている手術センターです。

すべての手術を各専門分野の医師が担当しており、ひとりひとりに最適な治療を提案しています。

上肢、下肢、腰椎など部位別に専門が分かれ、関節鏡手術やスポーツ障害、人工関節など、手術手技によっても専門が分かれている点が大きな特徴です。

膝、スポーツ障害については、まずはリハビリによる運動療法をおこなっています。

リハビリでも痛みが改善しない場合には関節鏡手術や最小侵襲での膝人工関節手術などの手術治療をおこない、早期に元の生活に戻れるよう努めています。

【大阪府大阪市】医学研究所北野病院

医学研究所北野病院は、内科系診療科と外科系診療科どちらもカバーしている病院です。

肩、肘、膝、足関節などのスポーツ障害に対して治療をおこなうスポーツ整形外科があります。

リクリエーションレベルから本格的な競技まで、幅広いレベルでスポーツしている方の治療をおこなっている診療科です。

障害部位の治療はもちろん、リハビリテーション科との協力によりスポーツへの復帰と再受傷の予防を目指しています

膝の治療は靭帯損傷(内側、外側側副靭帯損傷、前、後十字靭帯損傷)、半月板損傷、軟骨損傷、離断性骨軟骨炎などの関節鏡手術に対応しており、変形性膝関節症や特発性大腿骨頭壊死症などの直視下手術もおこなっている病院です。

【大阪府大阪市】かねこ整形外科

かねこ整形外科は整形外科、スポーツ整形外科、リハビリテーション、デイケアなどの診療科目を持つ病院です。

臨床経験豊富な医師による診断と、あらゆる疾患に対し専門性の高い治療が特徴で、スポーツができるように回復、予防までサポートしています

患者個人の症状を伺い、適切な検査を通して病状をきちんと把握し、最適な治療を提案しています。

【京都府京都市】がくさい病院

がくさい病院は整形外科、スポーツ整形、スポーツ医科学、回復期リハ、リハビリテーションを主な診療内容としている病院です。

スポーツ整形や変形性膝関節症、変形性股関節症の治療を得意としています

整形外科、スポーツ整形外科では、生活改善や筋力強化など、体作りの指導や症状に応じた投薬などの保存療法を基本の治療方法としています。

保存療法で改善が見られない場合には、人工関節手術や骨切り術をはじめとした手術治療もおこなっている点が特徴です。

膝の前十字靭帯損傷や半月板損傷、離断性骨軟骨炎に対する関節鏡手術や骨軟骨住移植術など数多くおこなっています。

またがくさい病院は手術室のバイオクリーンルームを2部屋備え、清潔度のより高い手術を実施しています。

術後のリハビリテーションも充実しており、関節機能や全身の筋力、心肺機能にも配慮したきめ細やかな指導が特徴です。

スポーツによって起こる膝の疾患

スポーツによっておこる膝の疾患には、前十字靭帯損傷や半月板損傷、膝蓋骨脱臼などがあります。

ここでは上記3つの疾患について詳しく解説します。

前十字靱帯損傷

前十字靭帯損傷は、大腿骨と脛骨をつなぐ靭帯である前十字靭帯が損傷する怪我です。

スポーツ中のジャンプの着地や切り返しの動作で受傷するケースが多く見られます。

怪我をした瞬間は衝撃音と共に強い痛みが生じ、立ち上がることも困難となります。

痛みと腫れは数週間で自然と落ち着き、歩行も可能になりますが、膝の不安定感や膝くずれを自覚します。

放置しておくと膝くずれを繰り返し、それにより徐々に関節の軟骨や半月板などの正常組織が損傷する恐れがあり危険です。

前十字靭帯損傷の治療方法は、手術療法による靭帯再建術が一般的とされます。

靭帯再建術は体の他の部分から代わりとなる腱を採取し、前十字靭帯の場所に植え込む手術方法です。

術後の入院期間は2週間程度で、その後は通院とリハビリテーションで競技復活を目指します。

半月板損傷

半月板損傷とは、膝関節内にある半月板に亀裂が生じたり欠けたりした状態です。

半月板は大腿骨と脛骨の間にある三日月状の板で、内側と外側のそれぞれにあり、膝関節内でクッションやスタビライザーの役割を果たしています。

半月板が損傷すると膝を曲げ伸ばしする際に痛みやひっかかりを感じ、損傷がひどい場合は膝に水がたまったり急に膝が動かなくなったりする場合があります。

主にスポーツ中で受傷するケースが多く、膝をねじったり無理な負荷がかかったりしたときに起こりやすいです。

小さな損傷の多くは保存療法で治療をおこないますが、痛みや機能障害が改善せず日常生活やスポーツ活動に影響を及ぼす場合は、手術治療が必要になります。

半月板損傷の手術方法は、半月板切除術と半月板縫合術の2種類です。

部分切除の場合は術後すぐに歩行を開始できますが、縫合術の場合数週間は松葉杖歩行となり、治療期間も長引きます。

膝蓋骨脱臼

膝蓋骨脱臼は、膝の皿の骨である膝蓋骨が本来の位置からずれてしまった状態です。

スポーツで受傷するケースが多く、大腿四頭筋が強く収縮したときや膝が伸びた状態で急に脛骨をねじるような力が加わったときや、膝蓋骨を打撲したときなどに発生します。

また受傷者の20~50%が脱臼を繰り返す反復性脱臼へ移行するとされています。

初回脱臼の場合は脱臼整復後にギプスやサポーターで固定し、保存的に加療します。

反復性脱臼や不安定感がある場合には、脛骨粗面移動術や内側膝蓋大腿靭帯再建術などの手術を検討します。

膝のスポーツ整形外科に関するよくある質問

膝のスポーツ整形外科に関するよくある質問をまとめました。

スポーツ整形外科の受診を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

スポーツ整形外科と整形外科の違いは?

一般的な整形外科は、怪我する前の日常生活に戻ることをゴールとしていますが、スポーツ整形外科は怪我する前のスポーツの現場への復帰をゴールとしています。

またスポーツに対する理解が深く、スポーツ障害や外傷に対する専門的な知識と経験を用いて治療をおこなう点がスポーツ整形外科の大きな特徴です。

スポーツ以外でできた怪我でもスポーツ整形外科を受けられる?

スポーツ整形外科は、スポーツ以外でできた怪我でも受診可能です。

手術以外の治療法はある?

手術以外の治療方法として、薬物療法、物理療法、装具療法、運動療法などがあります。

  • 薬物療法:外用薬や内服薬により炎症を抑える治療方法
  • 物理療法:機器による温熱や電気的な刺激により痛みや炎症を抑える治療方法
  • 装具療法:装具を装着し痛みを軽減する治療法
  • 運動療法:筋力強化により患部の負担を軽減する治療法

症状によって適切な治療方法が異なるため、医師と相談のうえで決定しましょう。

膝の治療にかかる費用は保険適用になる?

膝の治療にかかる費用は保険適用になります。保険内診療が定められた金額を超える場合、高額療養費制度の利用により費用の軽減も可能です。

担当医を指名できる?

担当医の指名の可否は、病院により異なります。指名が可能か病院に問い合わせてみましょう。

紹介状は必要?

紹介状が必要かどうかは、病院により異なります。

紹介状が用意できない場合、初診時保険外併用療養費を負担しなければいけないケースもあります。紹介状が必要か直接病院に問い合わせてみてください

膝の痛みでお困りならシン・整形外科がおすすめ

出典:シン・整形外科(旧東京ひざクリニック)
おすすめポイント
  • 再生医療で痛みを根本解決
  • 手術不要・日帰り治療OK!
  • 安心の保証制度あり
施術費用■初診
3,300円
■MRI検査
8,000円〜12,000円
■注入治療
198,000円〜1,078,000円※1
■リハビリ
29,800円〜49,800円
診療時間■受付
9時〜18時
■MRI診断予約
24時間受付
支払い方法現金
クレジットカード
電子マネー
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アクセス〒104-0061
東京都中央区銀座5丁目9-15
銀座清月堂ビル5F
※料金は税込表示です※1:注入箇所・回数などで料金は変動します

シン整形外科の膝の治療は、以下の理由からおすすめです。

・専門知識と経験豊富な医師陣

・最新の医療技術

・安心の手術

・パーソナライズされたケア

専門知識と経験豊富な医師陣

シン整形外科は専門知識を持つ医師がいるため、患者の症状や状態について本質的な診断や治療プランを提供しています。

最新の医療技術

シン整形外科は常に最新の医療技術を導入し、最良の治療を提供しています。物理療法、関節内注射、手術など、幅広い治療オプションを取り入れることで、患者様の症状に合わせた効果的なアプローチを実現します。

安心の手術

必要な場合、シン整形外科では最新の外科手術技術を駆使して、最小限の侵襲で手術を行います。安全性と効果を重視し、患者様の健康と安心を第一に考えた手術を提供します。

パーソナライズされたケア

シン整形外科は、患者様の信頼と満足を最優先に考えています。親切で丁寧なスタッフが、あなたの質問や不安に対応し、治療プロセスをサポートします。あなたの声に耳を傾け、共に健康な未来を築いていきます。

まとめ

膝の名医がいるスポーツ整形外科8院を厳選し紹介しました。

スポーツ整形外科はスポーツにより発症する障害や外傷を扱っている診療科で、スポーツ障害や外傷に対し適切な診断、治療をおこなうための専門的な知識、経験を有しています。

膝のスポーツ整形外科を選ぶ際は、医師やクリニックの評判、膝治療の実績、通いやすさを重視して比較検討が大切です。

今回紹介した8院も候補に入れて、自身に適したクリニックを探してみてください。

<参考>
八王子スポーツ整形外科
両国きたむら整形外科
JR東京総合病院スポーツ整形外科

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